2017年の1月に契約した、GMOとくとくBBの速度は驚愕でした。
夜中なら、400Mbpsの速度がでて当たり前の状態。日によっては500Mbpsを超えることも。
今は、250Mbpsくらいで落ち着いていますが、地域によってはかなり速い速度がでています。
というのも、GMOとくとくBBは全国速度公開をしているから各地域の速度がわかります。
私が住んでいる地域の公開速度と、私が実測した速度はほぼ一致しています。
よって、GMOとくとくBBの公開速度は信頼できるということです。
速度の信頼性では、ぷららよりもGMOとくとくBBに分があるのは間違いありません。
あなたが住んでいる地域の速度を調べて、公開速度に満足したら契約すればいいからです。
ただ、インターネットを契約するサービス内容は速度だけではありません。
そこで今回は、ドコモ光のGMOとくとくBBとぷららを比較してみることにしました。
- 通信速度はどっちが速い?
- Wi-Fiルーターの性能はどっちがいい?
- キャッシュバック還元が高いのは?
- セキュリティソフトの無料期間が長いのは?
ドコモ光のGMOとくとくBBとぷららはどっちを選ぶべばよいか?
通信速度ではGMOとくとくBBは全国の速度公開をしているため、信頼性が高いです。
しかし、ぷららが遅いという意味ではありません(後述)。
ドコモ光のプロバイダ選びは、全体のサービスで見た方がよいです。
それでは、GMOとくとくBBとぷららのサービス内容を比較してみましょう。
通信速度はどっちが速い?
GMOとくとくBBは地域別の速度公開しているので、あなたの地域を調べて満足すれば、契約するという流れで問題ありません。
ちなみに、GMOならどの地域でも200Mbps超えです。つまりv6プラスのおかげで速いということです。
一昔前の光は1Gbps契約でも、なかなか速度がでませんでした。
ところが、GMOとくとくBBはいち早くv6プラスという新しい技術を採用して、他社を圧倒する速度を手に入れました。
対するぷららも今ではv6プラスに対応しています。
ぷららはGMOとくとくBBのように全国速度公開をしていません。
よって、どの地域がどのくらいの速度が出るかは正直不明です。
とはいえ、ぷららはNTT系の企業なので、遅いなんてことは基本ありえないと考えます。
例えばこんなツイートを見つけました。
固定回線をeo光から変更したので計測
ドコモ光、プロバイダはぷらら、iPv6での通信速度 pic.twitter.com/f3bQAqJ2cB— marimo@FAポッドキャスト始めました (@marimo2501) January 13, 2020
400Mbps超えはかなり速い速度です。
また、私の知り合いの家では、v6プラス対応ではないにも関わらず、フレッツ光+ぷららで100Mbpsを超えています。
フレッツ光、ドコモ光の違いはありますが、ハード(光回線)は同じです。
v6プラスに対応したドコモ光+ぷららは、v6プラス非対応のフレッツ光+ぷららよりも、速い速度がでることは間違いないということです。
Wi-Fiルーターの性能はどっちがいい?
Wi-FiルーターはGMOとくとくBBは無料レンタルしています。
よって、あなたがWi-Fiルーターを準備する必要はありません。
そのWi-FiルーターはGMOとぷららで性能差があり、GMOとくとくBBの方が高性能Wi-Fiルーターを無料レンタルしています。
しかも、3メーカーから選べるようになっています。
ぷららのWi-Fiルーターの性能はよくないのか?
そんなことはなく、ぷららの場合は標準的なWi-Fiルーターを無料レンタルしています。
使っていて特に不満が出る人は、結構マニアックな人限定です。
その証拠に、ぷららが採用しているものと、同じメーカーのぷららのよりだいぶ古いWi-Fiルーターをぼくも使っていますが、全然問題ありません。
もちろん、GMOからレンタルしているWi-Fiルーターの方が性能はよいのは間違いありません。
Wi-Fiルーターで選ぶなら、GMOとくとくBBの圧勝ですが、ぷららのWi-Fiルーターでも普通に使えるということです。
キャッシュバック還元が高いのは?
GMOやぷらら公式サイトから申込すると、キャッシュバックが受取れるという大きなメリットがあります。
そのキャッシュバック還元についてはオプション未加入だと、ぷららの方が還元額が高く、約1万の差があります。
ぷららのキャッシュバク還元額をチェック
対して、GMOとくとくBBはオプション加入すると、ぷららよりもキャッシュバック還元額が高くなる場合もあります。
結論としては、同じ土俵ならぷららの方がキャッシュバック還元額が高くなります。
セキュリティソフトの無料期間が長いのは?
セキュリティソフトは保険みたいなものなので、もしかしたら入れてない人も多いのではないでしょうか?
WindowsならWindows defenderがある程度は守ってくれますし、MacはWindowsと比べたらウィルス感染するリスクは小さいです。
とはいえ、ランサムウェアとかにかかってしまうと、パソコンがロックされお金を払わないとロックが解除できません。
ランサムウェアだけでなく、ウィルス感染したら太刀打ちできないと思っておいた方がよいでしょう。
ウィルスを作る人は技術がある人なので、素人が対抗できるわけではありません。
ということで、セキュリティソフトはパソコンに入れておいた方が安全、安心だということ。
そのセキュリティソフトですが、ドコモ光のプロバイダは大体1年の無料期間を設けています。
GMOとくとくBBも1年間は無料でセキュリティソフトが利用できます。
対してぷららは、なんと2年も無料でセキュリティソフトが使えます。
GMOが1年、ぷららが2年なので、ぷららの方が1年多く無料でセキュリティソフトが使えるということですね。
まとめ
同じドコモ光でも、GMOとくとくBBとぷららでは、提供しているサービス内容に若干違いがありましたよね?
まとめると、GMOとくとくBBはネットの速さにこだわったプロバイダということがわかりました。
各地域の速度公開、Wi-Fiルーターが高性能なのが、速さにこだわった証拠です。
対してぷららの方は、キャッシュバック還元額が大きい、セキュリティソフトが2年無料など、GMOとくとくBBとは違ったサービスに特徴があります。
これまで、ネットの速度に長く悩んでいたのであれば、GMOとくとくBBの全国速度公開ページで、あなたの地域がどのくらいの速度がでているか他の地域と比べてみて下さい。
もし、他の地域よりも断然速いのであれば、GMOとくとくBBを選んで後悔はありません。
逆に、速度は100Mbps以上あれば十分で、それよりも少しでもお得に契約をしたいなら、ぷららがおすすめです。
どちらのプロバイダを選んだにせよ、v6プラス対応はしていますので、速度で不満がでることはないでしょう。
料金も同じですし、好みで選んだらよいと思います。
キャッシュバックを受け取るには公式サイトからの申込が必須条件です。
公式サイトは以下にリンクを貼っておきます。
ぷららの公式サイトはこちら
コメントを残す